土木工事
道路や橋、トンネルなどの社会の基盤となるモノづくりや災害復旧など、この地域で暮らす人々の暮らしを守り、陰で支えているのが建設業です。
土木工事とは地面に関わるさまざまなものを建設・修繕する工事のことです。
河川工事
人々の安全な暮らしを守るために重要な工事
大雨・台風などによる水災害を予防する事を目的として、堤防・川底などの強化や修繕などを行っています。
近年はゲリラ豪雨などによって甚大な被害に繋がる可能性もあるため、河川の氾濫が発生すればその損害ははかり知れません。
人々の安全な暮らしを守るために欠かせない極めて重要な工事と言えます。
実績
道路工事・道路維持
通行規制や作業時の騒音など周囲への配慮、安全対策を実施しながら工事
道路は、車両が通行する空間だけではなく、ライフラインを収容する空間でもあります。
道路新設、維持修繕など道路上で行う工事は多岐にのぼります。工事中は通行規制や作業時の騒音など周囲への配慮、安全対策を実施しながら工事にあたります。
橋梁工事
快適な交通移動が実現するため土地と土地をつなぐために橋梁は大切な役割
橋梁とは海や川、渓谷などを渡るために架けられる構造物です。その構造物を架けるのが橋梁工事です。
橋を架ける事によって安全かつスムーズで快適な交通移動が実現するため土地と土地をつなぐために橋梁は大切な役割を担っています。
橋梁工事には「橋を架ける」だけでなく、既にある橋梁のメンテナンスや点検、補修工事なども含まれています。
水路工事
農業用灌漑や上水道、工業用水道などのために水を引く水路
農業用灌漑や上水道、工業用水道などのために水を引く目的で造られたのが水路です。
この用水を河川、ため池、湧水などの水源から離れた場所に引くために人工的に作られたものです。
トンネル工事
トンネルを整備することで安全で快適な移動、人々の交流、物流にも大いに役立つ
日本では森林や農地などが国土の8割程度を占めています。トンネルを整備することで、安全・快適に人やモノが移動することが出来ます。
また電気・水道などのインフラ設備もトンネルを通じて私たちの元に届きます。
トンネルがある事により安全で快適な移動ができ、人々の交流、物流にも大いに役立っています。
造園工事
庭園、公園、緑地等の築造・維持管理するための工事
造園工事とは、整地、樹木の植栽、景石の据付け等によって庭園、公園、緑地等の築造・維持管理するための工事です。
他にも道路や構築物の法面や壁面、屋上を緑化・植生を復元する工事も含まれます。
治山工事
森林資源を守り、水害を防止するためにも欠かせない重要な土木工事
森林を作る前段階として山腹の環境を整えるのが治山工事です。「森林保護と管理」「土砂崩壊の防災」を二大目的としています。
森林資源を守り、水害を防止するためにも欠かせない重要な土木工事と言えます。長期的な視野に立って森林を形成しつつ、下流への過度な土砂流出を抑制するための知識と技術が問われます。
災害復旧工事
森林資源を守り、水害を防止するためにも欠かせない重要な土木工事
災害復旧工事とは、地震や台風などの自然災害によって発生した破損を修復するための工事です。
道路、橋りょう、河川、用水路、治山など、災害の種類・規模に応じて再発防止のための専門の知識と経験が要求される重要な工事です。